アンドリッツ、中国の連盛の漳州パルプ工場に木材ヤード設備を供給

機械

画像：アンドリッツの連盛の漳州パルプ工場への供給範囲には、ゴムタイヤで支持された皮むきドラムを備えた皮むきライン 2 基が含まれます。

アンドリッツは、連盛紙パルプ有限公司から、中国福建省漳州市に建設中の新しいパルプ工場に2つの皮剥ぎおよびチッピングラインを供給する注文を受け取りました。 同社はすでに昨年、パルプ工場への主要供給をアンドリッツに委託していた。

アンドリッツの製材所向けの供給範囲には、木材の損失が非常に少なく優れた皮むき結果をもたらすゴムタイヤでサポートされた皮むきドラムを備えた 2 つの皮むきラインと、チップの品質を損なうことなく高い処理能力を保証する水平送りの HHQ チッパーが含まれます。 このラインは、1 時間あたり 300 m3 の広葉樹無垢材を樹皮上に処理する能力があります。 この範囲には、3 台の BioCrusher BSX マシンを備えた樹皮処理システムと、2 台の ParaScrew トラベリング スクリュー リクレーマーを備えた樹皮保管庫も含まれています。

ご注文はEPS（設計、調達、監督）ベースで完了します。 開始は 2024 年第 3 四半期の予定です。

連盛パルプ紙紙（漳州）有限公司は2020年4月に設立され、中国福建省最大の包装紙メーカーである連盛製紙が建設中の新たな森林・パルプ・紙一貫生産拠点です。

Andritz Pulp & Paper は、あらゆる種類のパルプ、紙、板紙、ティッシュの生産のための持続可能な技術、自動化、およびサービス ソリューションを提供します。